
あとがきという名の戯れ言
朱の夢
この世で一番綺麗な死
領 域
「あり得るべき偶然に」
鍵
穏やかな不可侵
14年目のサボタージュ
宴
不完全な言葉
風の還る場所
暮れる日の静かな訪れ
長い夜を越えて
サンタクロースはそこにいる
恋 文
時の狭間−400年に一度の夜明け−
桜下の死体
桜上の月
月を喰む音
雄弁な空虚
空へ還る憧れ
宴-backstage-
桜花の囚人
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朱の夢
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作家アリス、初めてのパロディ小説です。
ありがちなテーマ、「悪夢」の視点違い、ですか。
火村氏の悪夢ではなく、アリスの悪夢です。
北陸越前ガニツアー「蝶々が羽ばたく」の、夜。
話の流れからいって、無理がありそうなんですが。
「蝶々が羽ばたく」と「朱色の研究」の時間の前後関係をちょっと考えてしまいました。
これで、気づく方は気づいていると思いますが、「火村」という名前が一度しか登場していません。(いや、もちろん、アリスの隣に寝ていたのは助教授で間違いないんだけど。それは当然なんだけど)
これはもう今でも「ワタシってばかだなぁ」とつくづく思うんですが。
「火村」と文字を打つことが、とってもとっても怖かったのです。
たった二文字を入力する、ただそれだけのことに、めちゃくちゃ緊張してたのですよ、これが。
だから、最初から最後まで、「友人」で「彼」という言葉を使ってるワケです。
まるで、大事な大事な秘密の言葉を初めて手紙に書こうとしているような、感じ。
コイスルヲトメですか、私は。
それは今でもそうで、…今は「火村英生」という四文字が怖い。(笑←これを見てるだけでも心臓が跳ね上がる。馬鹿です。
文中でアリスが「火村!」と叫んでくれたときは、私は心底救われた気がしました。
火村氏、至上! と思っていたけれど、違うな。
アリス、やっぱり貴方もいなければ。
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この世で一番綺麗な死
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何をきっかけにして出来たのか、もう覚えてはいないですが。
ひたすらに、怖かった。
本当に火村氏ってこんな風に考えてるだろうか。
私、イメージだけ追ってないか? こんな話は存在したか? 存在するか?
本来の火村氏から遠くなってないか? 間違ってないか?
そんなことがぐるぐると。
火村氏の犯罪社会学講義を聴いて、研究室に質問しに行きたいほど、氏の考えをもっと知りたいと思いました。
足りない。足りないよ。有栖川先生。
私の注意力と想像力が足らないんでしょうか。
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領域
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願望です。結局の所。
火村氏がフィールドワークにアリスをつきあわせる理由は、みんな漠然と…おそらくは同じ様な位置で分かってると思うので。
アリスは絶対にそこで一歩引いたりしない。立ち向かう。受けてたつ。
アリスがそこで引いたら、火村氏の安定も崩れるんじゃないかな。
その存在の強さ。
アリスってそういう位置にいます。願望。
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「あり得るべき偶然に」
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助教授不在小説。そのほうがドキドキしたりしてね。
いなくてもそばにいる感じがする。
姐さん朝井女史初登場。ファンです。この方…どうしよう、書きやすい。(いや、どうしたもこうしたもないんだけど)
あ、片桐氏も初登場か。作中、この方一人称「僕」なので、反射的に童顔な気分になるけど、そうじゃないんですよねえ。抑えるために「私」を使ってみる。かえって違和感。駄目駄目。
好き勝手ぜっちょーに火村談義を繰り広げる所を、ちょっと見てみたかった。
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鍵
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有栖川有栖、風邪をひく。
このどっこにでもある、おいしいシチュエーションを、ワタシが書くとこうなる。
紙一重なんだよ。どちらに転がっていくのも。
ところで火村氏、どうやってアリスの家に入ってきたんでしょうね。
え? いわずもがな?
うーん、やっぱりそーか。
そういうお話。
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穏やかな不可侵
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似非東北旅行小説。
旅行パンフを眺めながら書いてました。行きたいところをつらつら並べただけかも知れません。有名どころをあげたつもりですが、知らない人は知らないよな。
リカちゃんキャッスルは実在します。マジです。有名なのかな。(おい)
そういや、福島には「アリス・グローブ」というペンションがありますが…。
「スウェーデン館の謎」なんか読んだあとにこれを見たら、激しく行きたくなりました。
狙いやがったな。(誰がだ)
ちなみに火村氏が食べた仙台銘菓は「萩の月」。
一個一個脱酸素剤入りでビニールパックされ、さらに一個一個化粧箱に入ってるしろもの。見る度に、大仰な包装だよなと思うけれど、それをするだけはあるものではないかと。
アリスが食べた漬け物は「もってのほか」。
菊の漬け物です。「この美味い物をほかのやつに食わせるのはもってのほかだ!」
というところから来てるとか。かえっていいネーミングだ。強烈。
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14年目のサボタージュ
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10年目だろうが13年目だろうが15年目だろうが、全然構わないんですが、14年目。
英都大学生の視点から書いた物。
一般学生、火村先生に接近遭遇。
この羨ましいシチュエーション。まさにどりーむです。
男でも女でもどっちでもとれるように書いたつもりですが、火村氏の口調のぞんざいさって、もうどっちか決まってるような気がする。
「英都大学生が羨ましいよ!」 という椎乃屋の想いが込められています。
火村先生の「先生」ぶりをもっと見たいんです、ワタシ。(どきどき)
困ったことに、椎乃屋には大学生の知識がないので、雰囲気だけを追っていますのでご了承ください。
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宴
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趣をかえて。
あんまりやりたがらない三人称で、朝井女史、誕生日おめでとう物語。(笑
いつなんでしょう、朝井女史の誕生日。 ファンはこういう細かいプロフィールまで知りたがる。
椎乃屋はアリスと小夜子姐さんとか、アリスと真野さんとかに色気ある見方をしていないので、そんな感じの期待はなさらないほうがよろしいかと…ってあんまりいないとは思うのですが、一応…というかそんなんあとがきに書いても遅いのでは。>自分
朝井女史もある意味孤高の人だ。(夢見がち)
小夜子姐さんは粋に酒を飲みそうなんですが、酒の飲み方をよく知らない椎乃屋には粋な飲み方というのがよくわからんので、そんな雰囲気が出ないのが難点といえば難点。
三人称をすると言うことは、「外からアリスを眺めた場合、彼はどう映るものなのか」ということを考えること。むずかしいものです。
これも助教授不在小説にしようと思ったけど、最後にちと「遊び」を炸裂させてみました。
あれと助教授ってあんまり見ない組み合わせだなぁと思って。(ワタシが見たことないだけか)
誰か…ああ誰か、描いてくれないかしら…。 30代の氏でゼヒ…。あうぅ。
遊びは次回、「宴-BACKSTAGE-」に続く。
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不完全な言葉
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「スランプ」…になるほど、切羽詰まった創作活動をしていないので、これならどうだろう、という模索が入っております。
冒頭一発目の、
「なんだ、こりゃ」
という、白い紙に何気に書いた火村氏のたった一言から、話が派生しました。
ぱーっと、またたくまに浮かんだ風景をそのまま書いただけ、という感じです。
たんなる独りよがりな妄想にならないように、と思うんですが。
難しいですね。
アリスは、他にあり得たどの火村氏でも親友になれる、柔軟な人間性を持っていると信じています。というか、なれるだろ。アリスってやっぱり、いい男です。
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風の還る場所
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「アリス、桃ちゃんに会いに行く」の巻。
…桃ちゃんの柄って…何ですか。さ、サバトラ?+白?
有栖川先生の桃ちゃんの写真を見てるのですが、学のない私にはどうにもこうにも表現できません。
茶トラだとウリだし。うぬぅ。
詳しい方。教えて下さい。
追記。
とある方から 桃は雉トラだと教えていただきました。ありがとうゴザイマス。すっきりしました!
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暮れる日の静かな訪れ
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栗を剥きながら思いついたお話。
もちろん枝豆のくだりは、豆を枝からとりながら。(爆
私のネタは、ほんとこんなのばっかりだ。(爆
「栗むきくん」は椎乃屋の創造物ですが、実際くり剥き器(?)はあります。
名を「栗くり坊主」という。ブラボー。
興味がございましたらこちら。(笑
http://www.suwada.co.jp/kurikuribouzu.html
残念ながら椎乃屋のうちには無いんですけど、便利らしいデス。
栗を剥くときは、欲しいなぁと思うようになるだろうなぁ。
でも、それって年に1回か2回あるかないかだろうなぁ。
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長い夜を越えて
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ゆず湯につかりながら、思いついたお話。
朝の光の中でお風呂に入る。香ってくるのは柚の香り。
滅茶苦茶気持ちよかったもので。
自分の思考がど健全野郎だとはつゆほども思っていないが、あの場面でどうしてこのアリスはひょうひょうと会話できるんだろう。ははは。
でもあそこで照れちゃあ話にならんので、湯船に浸かって尊大な態度でそっくりかえっているところが、ワタシのアリスなのです。
歪んでる? 歪んでますか。
でも、男同士で照れられても困るです。
でもゆず湯なんて今時の人はどんな感じを受けるんだろう。
爺くさいですか。
椎乃屋家(仮)では、結構こういう時事の催し(?)が根付いてるから、結構日常なんですが。
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サンタクロースはそこにいる
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季節物ですね。
クリスマスやクリスマス・イヴを仲良く過ごすような二人は、他のサイトで見ることができるでしょうから(笑、ひねくれ者・椎乃屋の火村氏とアリスはあえてクリスマスとイブをはずし、クリスマスだねー、と言えるような時期、ということで。
冒頭のクリスマスツリーは、椎乃屋の地元駅前に飾られてました。
普通のごてごてといろんなものが飾られている奴より、よっぽど華やかで強烈なツリーでした。
どこから話ができあがるか分からないものです。
諸説あるクリスマス関連の伝説(?)は、なかなか興味深いです。
ネットを巡ってると、作中の例以外にも諸説あるようで。
なかなかサンタも馬鹿にはできないデスね。(いや、するつもりはないけど)
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恋 文
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全国紙だけどローカル色溢れた雑誌(謎)を何気に眺めていて、「立春大吉」の話を読んだら、この話が出来ました。
絵手紙も同様です。こういう日本的なものって自分じゃさっぱりですが、いいもんですね。 時絵さんに夢持ってるもので、こんなお話に。(「長い夜を越えて」も同様に)
それにしても、恋文、ラブレター、どちらにしてもどうしてこう、こっ恥ずかしい言葉なんでしょう。打ってるこっちが、ぷっと吹き出してしまいます。
恋文だからな〜…という理由で、囲ってる線をピンクなんかにした私の頭は発想が貧困です。
ちなみに火村氏が言っていた変な死体、というのは、大昔に読んだ小説で確かこんなのがあったなーという記憶が元です。うろ覚えなのでシチュエーションは全然違いますが。「あ、これ、あれじゃない?」と気付いた方。秘かに笑っていてください。
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時の狭間 −400年に一度の夜明け−
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時期外しで、ちょっと残念。書き直し書き直しやっていたら、随分と時間が経ってしまった。
パソコン使っていれば嫌でも目に付く2000年問題。その、2.29問題の記事を眺めていて思いついたお話です。…椎乃屋の話のネタってば、そんなのばっかり。
相も変わらず、助教授の考えってどうなんだろう…とおそるおそる書いてます。表現力が乏しいのが呪わしい。
新暦・旧暦について、ちょっと勉強できた話でした。
おまけの後日談 は、私がよくやったことです。(笑
今の時計は高性能ですからそんなことはなくなりましたが。
閏年計算までやってくれますからねぇ……。
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桜下の死体
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桜の下でうつらうつらと眠るアリス。
それにかける火村氏の言葉、「桜の下から死体が這いだしてるな」
という辺りの場面がぽんと頭に浮かんで来て、できあがったお話。
桜の木といえば、その下には死体。
読んだこともない話なのに、どうしてこの言葉を知っていたのか。
そのくだりを用いた話は多いからだろうけれど、原典はなんだ?
と思い、気になって調べたところ、「桜の樹の下には」(梶井基次郎) という小説であるらしい。
著作権がなくなってネット公開されてるのを見たときは嬉々として飛びつきました。
でも、桜は血を吸って赤くなる、という表現は直接的にはないんですね。
何があれを作っているのか。木の根が死体の出す液体を吸い上げて、維管束の中を登っていく。
その部分からでしょうか。
それとも、その後ありとあらゆる話で用いられたうちに、派生していったくだりなんでしょうか。
いずれにしても、原典知らなくても「桜の下には死体」と思いつくほどに根付いてることが不思議です。
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桜上の月
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「桜下の死体」と対なす話を。
あっちは、昼の桜だから、こっちは夜の桜ね。
と思ってつけた題名でしたが、月に関連性のないものになってしまった。(爆
桜には個々に思い入れがあるだろう、ということで、書いたお話。
季節外れ? ただ単に、話作りが遅いだけでね…。(汗汗
ちなみに、片桐氏の中に咲く桜は椎乃屋の中に咲く桜。
作中装飾過多ですが(石灯籠なんて、ねぇ…)、実際綺麗な桜なんですよ。
この間行ったら、ちゃんと咲いてて。
あー、やっぱりこの桜、綺麗だ─── としみじみしてしまいました。
喧噪とは無縁の場所に咲いてる桜なので、まさしく「花見」にはもってこいの桜でした。
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月を喰む音
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話というより、一つの風景でしょうか。
まさしく月蝕の最中に書いた話です。
現在椎乃屋の所でも、月蝕が見えます。
少し空が霧がかっているのか、ぼやけてしまっているのが残念。
月蝕がはじまる前には、綺麗な満月が見えていたのになぁ。
当時、大阪・京都が晴れてたかどうか、それだけが気になっていました。(笑
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雄弁な空虚
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火村氏だったらそうじゃないかな、と思った話。というかそんなワンシーンというか。
ありがちなエピソードだと思うので、ネタが重複してしまったらゴメンナサイ。
載せる時期を逃し、結局一年越しになってしまいました。(爆
椎乃屋もいい加減に気長です。
森下君 サイト上小説内では初登場。おお。長かったね。
私も機会をもてたときは短冊を書きます。
ここ数年はずっと同じなんですが、それは成長なのか、幸せなのか、不幸なのか。よくわかりませんね。
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空へ還る憧れ
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これまた1年以上寝かせてしまった話です。熟成されてるわけではないところがなんとも…もはや、二人の掛け合いを楽しんでみたかった、というだけの話と化しています。
ネタはあってもどうしても締まらない話に、どうしようかと悩んで放置となり、今になってぽんと台詞が浮かび、「あ。これで締まった」(どこがとはつっこまないでください…)とようやく公開です。どうしようもなく気長な椎乃屋です。
なぜ公開時期が今じゃなければならないのかというと、文中火村氏が風呂に入る理由がなかったから。(爆
確か、仕事中暇だったので(おい)、手元にあったメモ用紙で紙飛行機を折ってみて(折るなよ)、思いついたお話。
ノスタルジィを美化しすぎです。
ちなみに私の折る紙飛行機は飛びませんでした。そんなものです。(笑
情報は大抵ネット上から拾ってきますが、折り紙飛行機の折り方一つとってもへそ型とか××型とかあって(これはたぶん個人的区別で名付けたんだと思われますが)、これまたなかなか奥が深い。
空への憧れは、紙飛行機に留まらず、宇宙までいくんだから。
想いって奴は原動力になる。実感しますね。
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宴-backstage-
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宴の後始末です。というか、オアソビ…?
アリスが電話で何を話したか、知りたい人はどうぞ。(ってここで言っても)
実際の所、こういうことは秘密にしていたほうが話的には出来がいいのかも知れない。延々と公開を延ばしたのは、それを悩んでしまったからなのです。
でも書きたかったのはラストのあの雰囲気なので。いいかな、と。
朝井女史視点、アリス視点ときて、火村氏の視点、と行きたい所ですが、私はいまだに火村氏の一人称が怖いのでダメですね。一人称じゃなく、三人称火村氏視点であっても怖い。
なんか…ぶっこわれそうで。
うーん、この恐怖の感覚をどう説明したらよいのやら。
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桜花の囚人
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書き始めは年単位で前の春。まさしく作中のような春の年でした。アップするときに今年の春に合わせようかとも思ったんですが、話が繋がらなくなったのでそのままで通しました。
いいんだ。作家編の世界はサザエさんだ。
話の流れもラストもほとんど決まってた(書き終えてた)のに、何故に今までアップできなかったのか。大層な理由があるわけじゃなく、単にタイミングを逃しただけです。
あいかわらず気長です。
着流し火村は、椎乃屋の遊びです。
絵にするわけじゃないから、遊んじゃえー。←こんな感じ
想像するほうが、よほど楽しくかっこよく見えるモンですよ。
タイトルが思いつかなくて、随分悩みました。「桜上の〜」と「桜下の〜」があるから「桜中の」か?とか考えましたが、そんなどこかの中学校みたいなタイトルなんて…と結局ボツ。
で、話の手直しをしてるときに浮かんだのがこれ。
桜から離れられないのは私です。発想が貧困すぎますよ……。
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(c)Kai Shiinoya 1999-2005.